結婚相談所への入会を検討しているけれど、「自分がうまくいくのか不安」と感じている方は多いはずです。
実際に、結婚相談所が合わないと感じる人も一定数存在します。
どうすれば、前向きな婚活ができるのか、具体的な対策まで含めて、結婚相談所のスタッフがご紹介します。
目次
結婚観や価値観に偏りがある
理想が高すぎて現実と折り合いがつかない
年収や住まい、学歴、見た目など条件すべてが揃う完璧な相手はいません。
相手に寄り添い、居心地の良さや話しやすさも大切にしましょう。
完璧主義で一歩が踏み出せない
婚活は経験を通じて自分が本当に大切にしているものが見つかります。
どんな方も結婚という大きな転機を前に悩んでいます。
悩む時間はお相手に出会うための成功体験と捉え、沢山の方との出会いを成長の糧にしていきましょう。

活動の準備ができていない
時間や費用に余裕がない
結婚相談所での婚活では、入会費や月会費、デート代などある程度継続的な支出があります。
また、複数のお相手とお見合いやデートをするため余裕を持ったスケジュールを用意しておくことが必須条件です。
毎月のスケジュールの棚卸しをして、婚活に使える時間と費用を確保してみましょう。
始める半年ほど前から、活動用の貯金をしておくこともおすすめです。
自分が本当に結婚したいのかわからない
「最近仕事が忙しく、結婚すればその辛さから逃げる理由になるのでは」など、
一時的な感情が理由で結婚を焦ることもあるかもしれません。
「自分が結婚したいのか」を明確にしておくだけで出会う相手との向き合い方も大きく変わります。
逆にいうと、「絶対に人生で結婚したくない」と思わない限りは、
カウンセラーとの面談などを通じて、自分の結婚観を明確にしてみるとよいかもしれません。
過去の恋愛や傷を整理できていない
過去の恋愛がトラウマになっていたり、自身にコンプレックスを抱えている場合は
心の整理を優先し、自分自身を癒すことから始めてください。
ポジティブで前向きな姿勢がより魅力的に見えるはずです。

思考や姿勢に偏りがある
結婚を損得で考えてしまう
“環境や金銭面で得する結婚”より“心から穏やかでいられる関係”を大切にしましょう。
本当に大切にしたいと思える相手であれば、「自分からも相手に何かを与えたい」と感じられるはずです。
流されるまま婚活を始めた
周囲が結婚したことへの焦りや、親からのプレッシャーなどをきっかけに結婚相談所の入会を検討している場合は、
自分自身の意志で婚活をしているか、立ち止まって見直すことが大切です。
一度考え直したうえで自分の意思も一致しているのであれば活動を始めるのがおすすめです。
カウンセラーの助言を聞き入れられない
結婚相談所で活動していると、
トントン拍子で進むこともあれば、中々思い通りにいかないこともあります。
一人で抱え込まず、信頼できる第三者のアドバイスに耳を傾けましょう。
「まずはやってみる」の姿勢がとても大切です。

婚活を妨げる行動傾向がある
相手に断られる可能性が怖くて行動できない
お見合いでの断りは“人格否定”ではなく、“価値観の違い”と捉えましょう。
誰しも相性がありますし、お相手の婚活の状況すべてを見ることはできません。
断られる機会があることで、自分の長所と短所に気づくことができます。
他責思考で物事を捉えてしまう
うまくいかないことがあるとすぐに相手のせいにしてしまう場合は要注意です。
正論だとしても、パートナーとなるお相手に対しては、場合によって寄り添いや思いやりの姿勢も大切です。
自分の言動で変えられることに意識を向けて、前向きな行動を選びましょう。
選ぶ側意識が強すぎる
婚活は“選び合う関係”であることを意識してみましょう。
自身が納得して選んだ相手と結婚するのはもちろん最重要ですが、相手から選ばれなければ先に進むことはできません。
最後に:無理に活動する必要はない。でも、前向きに変わることはできる
結婚相談所は、目的やタイミングによって合う・合わないがあります。
「やめた方がいいかも」と感じるのは悪いことではありません。
ただし、“本気で結婚したい気持ち”があるなら、少しずつマインドを整えていくことで、確実に未来は変えられます。
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