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2025.04.22

コラム

結婚相談所は無駄だった?後悔しないためには何をするべき?

結婚相談所は無駄だった?後悔しないためには何をするべき?

「結婚相談所に入会すれば、きっとすぐに理想の相手に出会えると思ってた」
「でも実際は…思っていたのと違った」

30代も半ばを過ぎると、仕事やライフスタイルが安定する一方で、「そろそろ結婚したい」と思う瞬間も増えてきます。

しかし、日常の中での出会いは少なく、気づけば婚活の手段として結婚相談所を検討する方も多いのではないでしょうか。

ですが、「結婚相談所は無駄だった」と感じる人がいるのもまた事実。
なぜそのような後悔が生まれるのか?どうすれば“無駄にしない婚活”ができるのか?

この記事では、実際の失敗談や挫折を交えながら、結婚相談所を賢く使うための考え方や工夫をお伝えします。

「結婚相談所は無駄だった」と感じる理由とは?

サポートが希薄でマッチングアプリとの違いを感じなかった

「プロのサポートが受けられるから安心」そう思って結婚相談所に入会したものの、

実際は担当カウンセラーとのやり取りが月に一度あるかないか。

紹介される相手も条件で機械的に選ばれているような印象で、マッチングアプリと変わらない…そんな声を耳にすることがあります。

結婚相談所の強みは「人の手によるサポート」のはず。

しかし、サポートの濃さや連絡頻度は相談所ごとにかなり差があります。

大切なのは、自分がどの程度のサポートを望むか、最初に明確にしておくことです。

希望の条件に見合う相手がいなかった

「年齢・年収・趣味・価値観…すべてに合う人が見つからなかった」
これは、婚活を始めた多くの人が感じるギャップです。

理想の条件を設定すること自体は悪くありませんが、あまりに絞りすぎると出会いの母数が極端に減ってしまいます。

結婚相談所では「理想の条件」と「現実」のバランスを取る必要があります。

費用に見合った成果を出せなかった

結婚相談所の利用料金は決して安くありません。

入会金、月会費、お見合い料、成婚料など、トータルで数十万円に及ぶことも。

そのため、結果が出ないと「これって本当に価値があったの?」と感じてしまうのも当然です。

ただし、「費用=結果」ではありません。

相談所のサービスをどう活用するか、自分自身の動き方次第で、同じ費用でも感じる価値は大きく変わります。

自分に合った相談所の見極め方

大手だから安心、料金が安いからお得、という理由で選ぶのではなく、

「自分の性格や生活スタイルに合っているか」を重視しましょう。

無料カウンセリングであなたの価値観や婚活の悩みをしっかり相談したうえで入会の判断ができる相談所もあります。

納得した上でスタートできる環境が整っているかが、後悔しない第一歩です。

結婚相談所の失敗体験談

実際に婚活をした経験者の方から、大変だったエピソードを集めました。

婚活に割く時間がなかった

仕事が忙しい時期はお見合いの日程を調整するのも一苦労。

デートも重なるので、休日は婚活で一日が終わることもあります。

そんな中で「この人と結婚したい」と思っても、自分の全力を発揮する余裕もなく…

スケジュールの優先順位を間違えてしまうと、せっかくの機会も活かせなくなります。

婚活も「生活の一部」として、余裕のあるスケジュール調整が重要だと感じました。

新しい人と会うことに疲れてしまった

何人もの初対面の人と会い続けることは、精神的に負担がかかります。
「自己紹介を何度も繰り返すのがつらい」「またゼロから関係を築くの?」そんなふうに感じてしまうことも。

無理に頑張りすぎず、疲れたときはお見合い終わりにスイーツを買って帰ったりと、自分にご褒美をあげていました。

自分らしくいられなかった

毎度仕事の接待のように感じてしまう…。

「相手に好かれなければ」と思うあまり、背伸びをして自分を演じてしまう…。

気を遣いすぎてしまうと、最初は良くても何度か会ううちに疲れてきてしまいました。

結婚相談所では「素の自分を受け入れてくれる人」に出会うことが大事だと気付き、途中からは清潔感や身だしなみの意識は変えず、なるべく自然体でいるようにしました。

無理せず自然体でいられる相手との出会いこそ、本当のご縁だと感じます。

失敗に至った原因の分析

・理想が高すぎた
・アドバイスを聞き入れなかった
・行動量が足りなかった

これらが失敗の原因として多く挙げられます。すべてを完璧にこなす必要はありませんが、冷静に自己分析をすることが、次のチャンスに繋がります。

「無駄だった」と感じる人の共通点

・期待値が高すぎる
・相談所に丸投げしてしまう
・受け身な姿勢
・周囲との比較ばかりしてしまう

成功している人は、自ら積極的に動いている人が多いです。

サービスを「使い倒す」くらいの気持ちで取り組むのが正解です。

相談所を選ぶ際の注意点

・実績や成婚率だけで選ばない
・カウンセラーとの相性を確認
・サービス内容をしっかり比較
・実際の口コミや体験談を参考にする

結婚は「人生の選択」。だからこそ、相談所選びは慎重に行いましょう。

関連記事:結婚相談所の費用相場と選び方を解説!

改善点や失敗から得た教訓

・小さな成功体験を積み重ねる
・相談相手(プロ)の意見を素直に受け取る
・理想と現実のギャップを受け入れる
・焦らないことも大事

結婚相談所を無駄にしないためには

スケジュールは余裕をもたせる

急いで結果を出そうとすると、婚活自体が苦しくなってしまいます。
半年~1年くらいの期間を見据えて取り組むことで、心にも余裕が生まれます。

カウンセラーとのコミュニケーション

遠慮せず悩みを共有することが、婚活成功への近道。
ちょっとしたことも報告し、自分の考えや希望をはっきり伝えることで、より的確なサポートが受けられます。

「カウンセラーから全然連絡がない‥」という場合はサポートを受けたいと自ら連絡してみるのもおススメです。

具体的な目標設定の大切さ

「年内に3人と真剣交際」「月に1人とはお見合い」など、行動ベースでの目標を設定することで、着実に前進できます。

自分磨きと自己改善

婚活は自己投資のチャンスでもあります。
身だしなみ、コミュニケーション力、価値観の整理…どれも「未来の自分」を作る大切なプロセスです。

相手への希望と妥協のバランス

「ここは譲れない」軸と、「譲れるところ」を明確に。
完璧な相手を探すのではなく、お互いに「補い合える」関係を築けるかが重要です。

長所を活かした戦略的な行動

自分の魅力を理解している人は、婚活でも強い。
自分らしさをアピールしつつ、相手の話にも耳を傾けるバランスが大切です。

他の出会いの選択肢について

趣味を通じた出会い

自然な形での出会いを求めるなら、趣味や習い事の場が効果的。

共通点があることで、話が弾みやすく、距離も縮まりやすいです。

コミュニティやイベントでの交流

街コンや趣味系イベント、ボランティア活動なども出会いのチャンス。

婚活目的だけでなく、人生を豊かにする出会いとしても価値があります。

友人や知人の紹介

意外と見落としがちな出会い方ですが、信頼できる人からの紹介は安心感があります。

日頃から「結婚したい」という気持ちを伝えておいて、自分のことをよく知る人に紹介をお願いしてみるのも手です。

マッチングサービスの利用

マッチングアプリも年々進化し、真剣な交際を求める人が増えています。

プロフィールや希望条件をしっかり設定し自発的に行動すれば、出会いの幅は広がります。

結婚相談所を利用する時の心構え

婚活のための時間を確保する

仕事や趣味との両立をしながらでも、意識的に婚活の時間を確保することが必要です。

自分に合ったペースを見つけましょう。

分からない場合は、休日の予定は直近1~3か月は出来る限りで良いので、週に1日は終日空けておくことをおすすめします。

アドバイスを受け入れ、まずはやってみる

カウンセラーの提案は、プロの経験に基づいたもの。

最初はピンとこなくても、実践してみることで気づけることも多いです。

自分の気持ちに正直になる

「本当に結婚したいのか?」「どんな相手と人生を歩みたいか?」
婚活は、相手探しと思いがちですが常に自分自身と向き合うことが求められます。

改善意識を持続するモチベーションの保ち方

結果がすぐに出なくても、悲観せず続けることが大切。
小さな前進を認めることで、前向きな気持ちを保つことができます。

諦めずに希望を持ち続けるコツ

たった一人の「運命の人」に出会うために、多くの出会いがある。
そう信じることが、最後まで婚活を続ける力になります。

結婚相談所に入会すれば必ず結婚できるわけではない

「結婚相談所は最後の砦」とよく言われますが、入会すれば必ず結婚できる場所ではありません。

自らの努力が必要です。
しかし、自分を見つめ直し、前向きな一歩を踏み出す場として、これ以上に心強い場所はないとも言えます。

名古屋・静岡の結婚相談所MUSUBU Marriage

MUSUBU Marriageでは、失敗を恐れず、自分らしい婚活をサポートする体制が整っています。名古屋・静岡を拠点に、一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が好評です。

「結婚相談所は無駄だった」とならないために――
次は、あなたの婚活が実を結ぶ番です。

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